stalemate と将棋の打歩詰
chess.com のタクティクスをやっていて興味深い問題を見つけました。
ポーン取ったら引き分け
将棋だったらポーン取りますよね。タダだし。
私も取りそうになって「待てよ…」と考え直しました。このレベルで出て来る問題にしては優しすぎる、と。
よくよく考えてみたら、ポーン取るとスティルメイトになるんですね。なので正解は取らずにポーンを真っ直ぐ進めること。なるほどです。
打歩詰にも似ているかな?
7/6の将棋の順位戦では、藤井聡太四段が勝った対局は終盤に打歩詰の筋があって際どく詰みを逃れて勝ったけど、stalemate も終盤でギリギリ逃れる手としては似ている……かな?
stalemateや打歩詰があるお陰で終盤の攻防が豊かになっているのが共通してて面白いな、と思った。
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